【SSC-LT通信】新聞紙面自動割付組版システムの今
株式会社新聞制作センターです。
新聞紙面自動割付組版システムは、本年9月からのお試し版提供開始と並行して操作性・機能性の改善を続けております。
今回の【SSC-LT通信】では、「新聞紙面自動割付組版システムの今」をお伝えいたします。
「縦見出し」を「横見出し」に 「横見出し」を「縦見出し」に簡単変更
新聞AI割付の出稿表の見出しパネルの中で
「縦見出し」を「横見出し」に
「横見出し」を「縦見出し」に変更できるようになりました
「横見出し」には大中小の3種類があります
縦4段見出しを横見出しに変更すると「大」に変換
縦3段見出しを横見出しに変更すると「中」に変換
縦2段見出しを横見出しに変更すると「小」に変換されます
変換されたデフォルト値に対して段数どり行数どりを変更することもできます
それぞれの状況に合わせます
新聞AI割付&新聞自動組版の導入報告 導入へさまざまなお手伝い
新年度を意識して、新聞AI割付&新聞自動組版の「お試し期間」を実施している新聞社の中から、いよいよ「次の段階」への動きがスタートしました。
その中から3つのケースをご紹介します。
事例1
A新聞社 ブランケット版 日刊 地方紙
現在使用中の組版システム(CTSや専用組版システム)の契約を延長すると同時に「新聞AI割付&新聞自動組版」を導入。
現組版システムの契約延長期間中での可能な限り早期に、制作部門での「新聞AI割付&新聞自動組版」の操作研修を修了させて移行する。
事例2
B新聞社 ブランケット版 週刊 大手業界紙
現在使用中の組版システム(CTSや専用組版システム)の契約延長を意識しつつも、「新聞AI割付&新聞自動組版」を導入して、制作能力の不足分を新聞制作センターに制作依頼して業務を遂行しながら、徐々に新聞制作センターへの制作依頼ページ数を減らしていくことを想定。
事例3
C新聞社 タブロイド版 月刊紙 業界紙
制作部門を廃止。
出稿体制を「新聞AI割付&新聞自動組版」活用に適した体制に変更し、全紙面の制作を新聞制作センターに委託。新聞制作センターは「新聞AI割付&新聞自動組版」を使って受託制作。
出稿体制を「新聞AI割付&新聞自動組版」用に整えていただいた場合、弊社の「新聞AI割付&新聞自動組版」での紙面制作は「整理・組版1ページ単価5,000円から」と、かなり安価にすることが可能です。
事例報告は適宜発信させていただきます。